2017年8月14日コンサートを終えての感想
2017年8月14日のコンサート【赤ちゃんから聴けるバイオリンコンサート】が終わりました。
初の自主企画のコンサートです。
赤ちゃんも何人かいたみたいです。
思ったよりも、みんな静かでした。
40名ほどのお客様に来ていただきました!!
本当にありがとうございます。
売れたチケット枚数より、来たお客様がわずかに少なかったみたいですね・・。
お盆で月曜日だから、予定が入ってしまったのかしら・・。
受付のチケット嬢は、非常に優秀なバイオリニストの井上佳音さんとそのご家族でした。
本当にありがとうございます。
反省点
思ったより汗をかいてしまい、バイオリンがツルツル滑りました。
バイオリンが前に滑ってしまうのです。
難しいパッセージなどでは、ある程度バイオリンを固定させないと怖いため、必要以上に首に力がはいり、若干首の左側が痛くなりました。
夏場は、あご当てにタオルやパッドを当てるなど、対策をした方が良いかな・・。
あご当てカバーとかしてみようかしら。
コンサートの受付嬢は、金属アレルギーで、あご当てカバーをしています。最近平気になって外したんだっけ?
意外とバイオリン弾きの金属アレルギーは多いんですよ(10人に1人とか)。
あごあての、チタンの脚もありますので、色んな対策があります(こんなもんが売られているんだから、やっぱり金属アレルギーが多いのでしょう)。
金属にゴムを巻いている人もいるし。
ちなみに、弓には、滑りにくいトカゲの革を使用して、指との摩擦力を上げたりしています。
右手も、緊張すると、汗かいちゃうからね。
わたくしツルツルの革は、嫌いです。
ツィゴイネルワイゼンで、うまくいかなかったパッセージは、指使いを変えようと思います・・。
冒頭の上に駆け上がっていくところ、1212121212(ファソシドレミファソシド)、で上がっていたのですが、私には合っていないようです。
もう少しポジション移動回数を減らした方が、私には良さそうです。
1212341212とか・・
緊張した時に、上手くいく指使いを考えなければ・・。
ツィゴイネルワイゼンのグリッサンド
今回、ツィゴイネルワイゼンのグリッサンドのコツが、コンサート前日に分かりました。
ずーーーーーっと上手くいかないなあと練習していたのですが、突然やり方を閃きました。
久しぶりに・・・・
舞い降りた・・・・・
天啓っ・・・・!
一音、一音で、滑る指(3か2)と親指を、押さえながら止めていけば、はっきりと音が出ることが分かりました。
ビブラートの要領で腕を使いますが、それに加えて左指を瞬間的にパクパクパクパク!!って押さえながらいくと良さそうです。
以前よりも、はっきりとグリッサンド中に音が発音できるようになりました。
もう少し練習して、また次回チャレンジしたいです。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲にも応用できますね。
左手pizz
左手pizzについては、腹の力を主に使うことにしました。
いざという時に、指の力は信用できないため、丹田付近から力を使いました。
左手pizzの時に、体が揺れるのはそのためです。
今後のコンサート
今後のコンサートは、今のところ予定しておりません。
思ったより、演奏会を企画するのは大変なんだなと思いました。
いつも演奏会を企画してくださる方に感謝しなければなりませんね。
またいつになるか分かりませんが、コンサートが出来ればと思います(^-^)
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