ボウリング初心者教室
昨日、ボウリングの初心者教室に行ってきました。ボールの選び方、指の入れ方、どこを狙うか、など、たくさんのことを教わりました。今まで知らなかった事ばかりです。
※bowlingは「ボウリング」と表記するのが球技で、球はbowling ballなので「ボール」と表記するのが一般的だそうです。ボーリングやボウルと表記するのも別に間違いではないとかなんとか。
私はスポーツは苦手なのですが、一流のプロに教えてもらうと、自分が上手くなっていくのがわかります。とはいってもまだまだガーターを量産してしまうのですが(><)
私はボウリングの本はかなり読んでいました。投げ方のサイトも読んだり、と割と研究していた方なのではないかと思います。しかし本を読んでも、「4歩投球や5歩投球が基本らしい」とか、「ボールの重さを利用して投げる」程度の「知識」がついただけでした。実際の本質、つまり投球の下手さは全く変わっていなかったのです。ちなみに私のスコアは45~70程度!!奇跡が起きると80点いきます(^^)
たった2回指導してもらっただけでも、全く意識が変わりました。
プロに指摘された問題点は
・腕で投げようとしている
・ボールを投げる時に親指がピン側に向いている
・フォームがなってない
・親指が浅い
・初心者なのに回転をかけている
・フォロースルーがすぐ終わっている
など、たくさんの事を指摘してもらいました。どれも自己流でやっていては一生気付かないだろうと思います。ちなみに4歩投球が基本で、5歩投球はその派生なんだそうです♪
フォームを一から指導してもらったのですが、さすがプロ!!!!!と感動しました。何から何まで違う。今まで自分は何をしていたんだと。
本当に自分の欠点というのは自分ではわからないものです。
ヴァイオリンのレッスンでも欠点を指摘されれば、それを壊して再構築していくべく努力していく訳ですが、体を使うものはスポーツでも音楽でも同じだな、と思いました。
ヴァイオリンでも自分で正しいと思うやり方が、良くない方に向かうことは日常茶飯事です。「独学は毒学」なんていいますが正にそれで、ヴァイオリンの上達はいかにいい指導に巡り合えるかにかかっています。
もちろん「絶対的な正しさ」というのはなく、個人個人の体格や、性格、趣味趣向なども考慮しながら指導していくべきだと思います。
生徒さんの為にも、自分の技術・教え方を日々チェックし、より良い指導者になれるよう、更に精進します。
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