徳永先生のレッスン行ってきた
今日は久しぶりに徳永二男先生のレッスンに行ってきました。
今日は特に音程について指導していただきました。徳永先生には、いつも右手の柔軟性についてのレッスンしていただくのですが、今日は珍しく左手についてのレッスンでした。私はE線のFの音を高めにとってしまう癖がある事が分かりました。「(音程が)間違っているんじゃないけど、音程の微調整をするといい」というお言葉で、さすが超一流は言う事が違うな!!と今日も感動しながら帰りました。
帰ってから、音程をしっかり意識しながら練習してみました。いかにいい加減な音程で弾いているか、かなり分かりました。左手が行った所が音程になっているのです。難しいパッセージなど、「難しいから音程が多少合わなくてもいいよね」と無意識に音程が甘くなっているのです。
これからは、理想の音程に左手を合わせる、という今までの逆の事をやっていくと良さそうですね。
徳永先生に習うと、今までやってきた事の逆をやる、という事が頻繁にあります。今までやってきた全ての曲を、逆のやり方で全てやり直していくわけです。
この今までの習慣から脱却する、というのはかなり大変で、時にはストレスを感じることもあります。しかし新しい習慣に変えることで確実にレベルアップ出来ると思うと、結構楽しくできます。
帰ってからは体験レッスンの生徒さんをみました。最近は小さいお子さんに結構お越しいただきます。子供さんのエネルギーは凄いですね。レッスンを受けたあとで少しバテていたのもありますが、寝っ転がったり動き回ったり弓を振り回したりと、とてもパワフルで圧倒されてしまいました(笑)
それでもキラキラ星の最初の所が弾けるようになったので、良かったなあと思います。
初めてバイオリンを持って、30分くらいで弾けるようになるという、子供の吸収力の高さは凄いですね。
私も負けていられないです!!
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